思い出に残る旅日記

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ハードだった小笠原への旅行


私はこれまで国内外のあちこちを旅してきて、色んなハードな体験をしてきましたが、最も印象に残っているのは、小笠原諸島の母島に行った時でした。

 

キツいという話はよく耳にしていたのですが、大きな船だし、言う程大した事は無いだろうと思っていました。
実際、出港時の天気も悪くなく、東京湾を出るまでは穏やかな船旅でした。

 

ところが、外洋に出た頃から天候も悪くなり、船が縦に横に揺れる揺れる。
この時は一人旅だったのですが、たまたま船内で友人に会って、テンションもハイになっていたんです。
でも、一気にがた落ち。気分が悪くなって、ずっと船室で雑魚寝していました。

 

この日は2002年の12月30日。
予定では、現地には大晦日の昼過ぎに着いて、年越しまでまったり過ごす予定でした。
しかし、大幅に遅れて、母島に到着(父島で一度船を乗り換え)したのは丁度新年を迎えた頃。
大雨の岸壁で、他の旅人と一緒にやけくそでハッピーニューイヤーを祝ったのを覚えています。

 

そんな感じだったので、どっと疲れてしまい、島ではアクティブに動き回る気分になれず、宿の近辺をウロウロしていただけでした。
何をしに行ったんだか分かりませんね。

 

ちなみに、帰路も機関故障で船が流され、行きと同じくらいの時間が掛かりました。
その辺の外国に行くよりキツい旅でした。
もう一度行ってみたい気持ちもあり、もう二度と行きたくない気持ちもあり。

 

小笠原諸島