思い出に残る旅日記

思い出に残る旅日記

治安の悪いメキシコへの旅行


夏休みを8日間とって、メキシコで働いている友達を訪れることに。

日本から一緒に行ける友達を探したけど、休みが合わなかったり、旅先がやはり治安が悪いメキシコってことで断られ、結局1人で行くことに…

 

往復の航空券を手にいざ出発!

安さを重視したから、バンクーバーでの乗り換えのために待ち時間が4時間以上も…

 

知り合いもいないし、誰かとおしゃべりすることもなく、ひたすら待つのみが辛かった。

免税店とかをブラブラできるなら良いけど、それもできないし寝るくらいしかなく…

帰りも一緒でバンクーバーで乗り換え待ちがあるから、帰りのことを考えるだけでうんざりした。

 

やっとバンクーバーからメキシコシティ行きの飛行機に乗ると、空席ばかりで、両隣も空いてたから、肘置きを上げて横になって寝れて、エコノミーでも全然狭さを感じず、最高にゆったりできた。

やっとメキシコに着くと、友達が迎えに来てくれて、もう夜だったので、ご飯を食べてそのまま友達の家に宿泊。

 

次の日から友達は平日は仕事なので、1人でメキシコシティを観光することに。

スペイン語は全く話せないし、英語も片言しか話せない私が、1人で治安の悪いメキシコシティを観光するなんて、バカだった。

 

方向オンチでもある私は完全に道に迷ってしまい、都心部から外れ、自分がどこにいるかもわからなくなってしまったのだ。

涙を浮かべ、たまにしか通らない人に片言の英語で話しかけるも、道行く人には英語すら通じない。

5時間以上もさまよい歩き、やっと大きな病院を見つけ、地図で自分のいる場所が確認できた。

 

もう一生日本には帰れないんじゃないかとさえ思ったが、今ではそれも良い思い出になったと思う。

また、その夜、仕事終わりの友達とレストランに行ったのだが、100メートル先の最寄り駅で発砲事件があった。

銃声を聞き、友達は青ざめていたが、私は風船か何かが割れたようにしか思えず、そのまま料理を食べすすめていた。

 

後々ニュースでその際、警官が1人撃たれ亡くなったと聞き、本当に治安の悪さを痛感した。

他にも海外を旅行しているが、こんなに命の危険を感じた旅行は初めてだった。

 

 

メキシコ