思い出に残る旅日記

思い出に残る旅日記

赤毛のアンの舞台、プリンスエドワード島訪問


赤毛のアンのアニメを子供のころに見て、いつかアンの世界を見てみたいと思っていたので、今から20年前になってしまいますが、日本から行きました。

東京からバンクーバーまで直行便で8時間ちょっとですが、バンクーバーからプリンスエドワード島は直行便がないので乗り継いで12時間ほどかかります。

バンクーバーに短期語学留学中、たった4日の日程でプリンスエドワード島訪問は、まだ19歳だったからできたことで、今なら絶対そんなことはしません。

 

シャーロットタウンの空港について、B&B(ベッドアンドブレックファースト)のご主人に電話をすると空港まで迎えに来てくれました。

待っている間、なんだかアンがマシューに迎えに来てもらう時のような気分になり、勝手に物語の主人公になりきってました。

シャーロットタウンのB&Bはかわいらしいお家で、ここで十分アンの世界に浸れました。

 

翌日、一日ツアーでアンのゆかりの地を訪問しましたが、英語ツアーにもかからわらず、お客は全員日本人でした。

なぜかアンが来ているワンピースに三つ編みのおさげをした、黒毛のアンがツアー客にいましたが、いくらアン好きな私でもそこまでする勇気はありません。

 

その晩はキャベンディッシュというグリーンゲーブルズ(アンの家)がある村のB&Bに泊まりました。

そこの家族は赤毛のアンの著者の遠い親戚でした。

宿泊客も全員日本人の女性で、この島は日本人の女性以外観光客はいないのではないかというほど日本人女性が多くて驚きます。

 

でも日本からこんなに遠い所に、こんなにのどかな所で暮らす人がいるということを知るだけで、若かった私には刺激になりました。

東京の殺人的なラッシュに毎日もまれている生活をしていたので、こんなのどかな所で育ったら自分はもっと違った人間になっていたのではないかと思います。

 

プリンスエドワード島にあれだけ憧れていた私ですが、一度いったら熱が冷めてしまい、お金も時間もあったらもっと別な所に行きたいため、あれから一度もプリンスエドワード島にはいっていません。

それでもプリンスエドワード島に行くために一生懸命アルバイトをしてお金を貯めて、目的を果たした事は、私の一番の海外旅行の思い出となっています。

 

 

プリンスエドワード島