思い出に残る旅日記

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北海道の稚内はあこがれの地


子供の頃、「南極物語」が大好きで、元になったタロジロの話についてもよく本で読んだので、その出身地である北海道、特に稚内はあこがれの地でした。

 

大学生になり、誘われてそちらの方を旅行したものの、夏の北海道の名所めぐりをしても、タロジロや他の犬たちの気配は薄い。
やっぱり砕氷船に乗って流氷を見なければ! ということで、次は友人たちを誘って冬の北海道旅行を敢行。

 

数年の間に、稚内からは流氷観光船が出なくなっていたので、高速バスで紋別へ回ってカニと流氷を満喫。

それからバスで北上して稚内で犬ぞり大会を見学。
まさしく「南極物語」の世界をちょっとだけのぞいてみようツアーでした。

 

廃線になった元駅前にある小さな食堂のカニ料理がとんでもなく美味しかったり、犬ぞり大会では、東京から参加した犬ぞりチームがコースを逆走しているという実況に大笑いしたり、冬の北海道を満喫はしたのですが……

 

気温マイナス十数度だった朝の紋別や、強風が吹きさらしの空港で見物する犬ぞり大会は、やっぱり温暖な気候で育ったヤワな私にはキツかったようです。
稚内から夜行寝台に乗る前に熱を出し、寝台車の上段でダウンする羽目に。
そんなトラブルも含めて、今は良い思い出です。

 

 

北海道

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